世界各国海外には、数え切れないぐらいのたくさんの調味料があります。調味料はその国その国によって使用されるものがまったく異なり、またその国の人たちの好きな味付けも全て違います。その国の香辛料や母国の味付けはまさにその国を象徴するものであり、またその国の人たち全体の味覚を反映しているものと言っても過言ではありません。例えば日本では醤油や味噌、ワサビなどは日本を代表するものの一つと言えます。ところがこれが米国や欧州など行くとつい最近まではそれらの国で見かけることはありませんでした。このように国が違えば調味料も違うというぐらいにその国のシンボルと言ってもよいのです。しかしながら万国共通のものもたくさんあります。
例えば塩や砂糖などはどの国でも使われていますしケチャップや唐辛子なども万国共通です。このようにとても奥が深くしかしながらとても身近な存在で無くてはならないものなのです。そこで日本の味付けに対する見解と欧米諸国、特に米国の味付けに対する見解を紹介します。
海外調味料と比べ日本は素材の味を重視する
昔から言われているのが日本人は海外の人に比べて素材の味を重視する傾向にあり、あまりスパイスに頼る味付けは良しとされてきませんでした。これは日本の2大代表調味料である味噌と醤油があった事により新しい味付けを試みられる事が昔からあまりなかったからです。
日本は世界でも有数の四季折々の食材が揃った国でありそれらを包丁の切り方一つでいかに食材の味や食感を引き出すかというこだわりを追求してきました。その結果、手を加えずまた香辛料も極力使わずに美味しい料理を作ると言うことに成功してきました。
このような伝統的な日本料理の気風から香辛料による人工的な味付けは好まれる事はありませんでした。そのため日本では素材の味をそのまま楽しむと言う風潮が根付いてきたのです。現在の料理マナーにおいても完成した料理に更にスパイスをふりかけたり、新たに味を付ける行為はマナー違反としてとても嫌がられるのです。
欧米諸国などの海外調味料はスパイシーさを重視する
海外、とりわけ米国では国を代表するスパイスの一つと言えばバーベキューソースでしょう。アメリカ人はバーベキュー大好き人間であり、またバーベキューはアメリカ国民祖国の味なのです。
アメリカでバーベキューと言えば生活の一部であり、休日と言えばバーベキュー、友人や知人を呼んでビールを片手に自分で作ったオリジナルバーベキューソースを自慢げに語りながら肉を焼き食していく、というのが定番スタイルです。このようにアメリカ国民を代表するスパイスがバーベキューソースなのです。特にアメリカでは日本では考えられないぐらいバーベキューソースには個々人こだわりがあり、その人その人で同じ味がないぐらいに作り込んでいる調味料なのです。
もちろんその中には日本で言うおふくろの味的なバーベキューソースもあります。またバーベキューソースを馬鹿にされただけで本気で怒り出す人もいるぐらい、それぐらいバーベキューソースにはこだわりを持っています。このようにいかにスパイシーさを出すか、と言うことにフォーカスしたのがアメリカの調味料事情です。
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